ビデオゲームの群像

ビデオゲームの群像

それは夜空に煌めく星屑のように

CHAOS RINGS:個人的GOTY 2010(iOS)

一時期iPod Touchのゲームに傾倒していた
れいんぼっです。

今回振り返るのは2010年。
時代はニンテンドーDSPSPなどの携帯ゲーム機全盛期に
突如として現れたスマホゲーム勢。
当時のタイトルが今では次々と販売・サービス終了していく流れの中で、私の琴線に触れたタイトル達を紹介。

特別賞:Rope'n Fly

タップのみのシンプル操作ロープアクション。
低価格帯のゲームのためグラフィックスタイルはさすがに純朴ながらも
高層ビルにロープを伸ばして次々と進んでいくターザン的爽快感は格別。
地面落下時のキャラクター崩壊描写はシュールだが独特の味がある。

djinnworks.at

5.ポケットベガス

手軽に快適なオンライン複数人対戦を実現、あと一回だけが止まらない中毒性。
平日の夜に宇宙から見た地球を背景に遊ぶソリティアは謎のスケール感の広さと満足感を味わえた。

www.appbank.net

4.ストリートファイター4

タッチパネルながら快適な操作性を実現、昇竜セビキャン滅波動コンボもバッチリ可能。
携帯機でスト4が遊べるということと(内容が全く同じでないにしても)
アプリストアの相場に考慮したためか家庭用機と価格帯が一桁違うことに当時とても衝撃を受けた。

www.capcom.co.jp

3.The Tower

懐かしの名経営シムの移植作。
BGMが無くエレベーターの昇降音や時折聞こえる喧騒がゲーム内の生活感や臨場感を高めてくれる。
ビル内のテナントを自由に配置出来るのが魅力的。
初めの頃は試行錯誤しながら何度もやり直したがそれもまた楽しい。

www.nintendo.co.jp

2.塊魂モバイル

PS2時代から現在も続く人気IPの移植作。
ティルト操作が絶妙。
お気軽お手軽プレイもハイスコアを狙ったやり込みプレイも許容する秀逸なゲームデザイン
キャッチーでゆるい楽曲が高い中毒性を生んでいる。

katamaridamacy.jp

1.CHAOS RINGS

スマホゲームでの本格派JRPGの金字塔。
当時のハイエンド機並のグラフィックを実現。
シンプルながらも重厚なストーリー。
戦略次第で格上相手に勝利出来る絶妙なバトルバランス。
個人的には電車内でのサイレントプレイスタイルを多用していたが
イヤホンで聴いた楽曲達はとても印象的だった。

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www.jp.square-enix.com