初期型バーチャスティックが操作しづらかった
れいんぼっです。
今回振り返るのは1995年。
3DOリアルやプレイステーションなどが巻き起こした
後に次世代ゲーム機戦争と呼ばれる一大ムーブメントが始まった中で
私はセガサターンの魅力に惹かれていった。
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— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) November 21, 2019
じゅいぃぃ〜〜ん、じぅいぃ〜〜〜ん、じゅを〜〜〜んん
セガサターン、25歳の誕生日をお知らせします。HAPPY BIRTHDAY SEGA SATURN!#セガサターン25周年 pic.twitter.com/UrK8LbjsFU
当時私がハマっていたタイトル達を紹介。
5.X-MEN; CHILDREN OF THE ATOM
海外コミックスを展開しているマーベル社の人気コンテンツ
X-MENを題材にした2D格闘ゲームのアーケードからの移植作。
格闘ゲームとしての面白さもさることながら、
ストリートファイターZEROシリーズやヴァンパイアシリーズのような
滑らかな動きで生き生きと描かれるキャラクター達が魅力的。
当シリーズに対して前知識のなかった私は誰が誰だか分からないままに
ただひたすらド派手で格好良い必殺技コンボの数々に度肝を抜かれていた。
4.バーチャコップ
テレビ画面に対して付属の銃型コントローラを向けて
遊ぶタイプのシューティングのアーケード移植作。
ガンシューティングというジャンルは以前から
いくつかタイトルがあったのだが*1
当作ではロックオンサイトというシステムがあり
こちらを狙っている敵の位置と撃たれるタイミングが明確になることで
類似タイトルと比較しても、より緊張感とメリハリのあるゲームプレイを味わえる。
3.デイトナUSA
ボーカル曲が印象的な3Dレースのアーケード移植作。
現実よりもややゲーム寄りなドリフト挙動等を
使いこなしてコースを攻略していくのが楽しい。
グラフィック性能のベンチマーク的な側面のあるレースゲームというジャンルだが、
今作では背景がある程度近づくと急に描画されるなど
露骨に技術的な都合を感じてしまうが、当時は(完全再現では無いにしろ)
アーケードで1プレイ200円のタイトルが家で遊べるということに感動していた。
2.パンツァードラグーン
3Dで描かれた世界を翼竜に乗って進む自動進行型の全方位シューティング。
ファンタジーの世界観をベースにしながらも
独特の言語や謎が謎を呼ぶストーリー展開など、
美しくもどこかミステリアスな雰囲気がゲーム全体に漂っている。
グラフィックは3D黎明期のため現在改めて見ると粗が目立ってしまうのだが、
当時はポリゴンで描かれた何処までも広がる空間を飛翔する描写や、
ストリングスを効果的に使ったBGMと相まって強烈なインパクトを受けた。*2
1.バーチャファイター
一大ブームを巻き起こした3D格闘ゲームの革命児が
アーケード版から約一年遅れでリリースされた移植版。*3
グラフィック面で完全再現では無い*4のだが
プレイフィールとしてはほぼ完璧に再現されている。
(鉄山靠の密着カウンターヒットで9割減もバッチリ可能)
現実的では無いものの独特の解釈で表現された効果音*5や
近未来感のあるBGM等を家でじっくり聞くことができる。