ビデオゲームの群像

ビデオゲームの群像

それは夜空に煌めく星屑のように

(ゲームを遊ぶ面白さとは何か)ホラー系タイトルを遊んだ結果、思ったこと

新鮮な体験がありました
れいんぼっです。

今年の抱負として、ホラー系タイトルを遊ぶというお題目を掲げていたのだが
一ヶ月経った時点で自分の中で解釈が固まってきたので報告。

ホラー系タイトルとXboxの名作を遊び倒す:2021年の挨拶と抱負 - ビデオゲームの群像

結論

闇雲にホラー系タイトルを触っても、個人的に合う合わないがある。

コントローラで操作する楽しさ、ゲームプレイ自体の面白さを感じられなければ
続けたい、もっと先を見たいという原動力が起きなかった。
私個人としては、どんなジャンルであろうとそこは外せないということを改めて実感。

遊んだタイトル一覧

台湾製ホラー:返校

じめっとした陰湿な雰囲気のアドベンチャー
アイテムを見つけるために画面内を注視する必要があるのだが
その周囲にプレイヤーのSAN値を削っていくような仕掛けが要所にあり
恐怖心を掻き立てられると共に
開発者の(的確では無いかもしれないが)攻撃的な姿勢を垣間見て辟易してしまった。
怖いものをどんどん見たいという人には丁度良いのかもしれない。

洋ゲーホラー:Prey

フォトリアル調のSF崩壊系アドベンチャー
基本的にエネミーとのバトルもありつつ暗めの室内を探索していく。
一人称視点が恐怖心を煽る。
謎解き要素もありつつ敵が無限沸きする状態でギブアップ。

ホラー映画を題材に:Splatter House

ゲームの構造としてはシンプルな横スクロールアクションなのだが
グロテスクな世界観で統一されたグラフィックが見応えがある。
詳細には明示されないが主人公がMr.ホッケーマスクということは某映画のオマージュか。
基本的には覚えゲーのためパターン把握で攻略可能と思われる。

番外編

ホラー要素はゲームよりも映画の方が得意?

Xbox oneでもインストール出来るネットフリックス。年末年始に加入。
ホラー系の代表作ということで13日の金曜日(リブート版:2009)を視聴。
今まで自分から進んで見ようとは思わなかったのだが、改めて見ると面白さを実感。
主人公のジェイソンを軸としたホラー展開がしっかりと詰め込められているのは秀逸。

 

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当記事は以上になる。
他にも注目記事やカテゴリから興味がある記事を見つけて頂ければ幸いだ。
ということで私はもう一つの抱負の実行を進めます。イソイソ…